2014年8月4日月曜日

格安スパイカメラ導入のメリット

今日は格安スパイカメラのメリット・デメリットについてです。


格安スパイカメラのメリットは、

  • 防犯性に優れる(犯人に見つかりにくい)
  • 小型で携帯性にすぐれる
  • 意外に故障しにくい
  • 安い
  • すぐ撮影に入れる
  • 操作が簡単
このように防犯の観点でとてもすぐれています。



しかし、格安スパイカメラにはデメリットもあります。

  • 電池の持ちが悪い(携帯型)
動画や写真の解像度の設定にもよりますが、格安スパイカメラに付属する充電池の容量は少なく、消耗も激しいです。

説明には4時間と書いてあっても、1時間程度しか撮影できない場合もあります。

特に、大特価で投げ売りされていたり、型落ちの製品は、充電池の経年劣化が激しい場合が多いです。

これは、新製品を購入することである程度回避できます。

また、充電がは、USB供給のものが大半なので、その場合は、iPhone等のスマートフォン用等の持ち歩けるUSB充電機を1つ持っていると、電池問題は簡単に解決します。

価格:3,255円
(2014/8/2 12:04時点)
感想(513件)


価格:3,780円
(2014/8/2 12:02時点)
感想(28件)



  • スパイカメラ以外の機能は故障しやすい(腕時計等の擬態型)
格安スパイカメラは、やはり、格安スパイカメラ。

カメラ機能は強くても、その他の機能はおまけ程度にしか付いていない場合があります。

カメラ機能の故障を伴わない、おまけ機能のみの故障については、メーカーの保証が受けられない場合もあります。

回避するためには、できるだけ新しく発売された商品を購入する以外ありません。


また、どこの国で作られたかも関係ありません。

例えば、日本のメーカーが作ったものであっても、組み立てが日本であって、中の基盤等は海外で作られたものばかりなのです。


しかし、腕時計はどれだけ新しい製品を買ったとしても、運に左右される問題があります。

それは、時計の電池切れです。(電池型のみ)

電池は使っていなくても放電をするため、数年で電力が0になります。

格安スパイカメラに限らず、高級な腕時計であっても電池式の時計である限り、免れることはできません。


格安スパイカメラの場合、時計屋での電池交換を断られたり、なんとなく持ち込みづらい心境になる方もいらっしゃいます。

その場合、自己責任となりますが、ご自身で電池を交換するのもひとつの手です。

当ブログ中に分解記事があるのでご参照ください。(AU-WTC-4GB)


  • 盗撮の犯人と疑われる
格安スパイカメラのデメリットとして、もっとも嫌なのがこの盗撮者と疑われることです。

格安スパイカメラを持ち歩くだけで疑われる可能性があります。

人は存在しているだけで肖像権があります。

犯人の撮影等の防犯以外において、他人を無許可で撮影しないでください。

どうしても他人を撮影したい場合は、一言許可を得た上で撮影してください。

また、撮影した動画(画像)にご自身以外の人物が1人でもうつっていた場合、そのまま動画サイト等にアップロードしないでください。

人物ひとりひとりにモザイク等の処理を施した上でアップロードなさってください。



0 件のコメント:

コメントを投稿